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2002年度 教主様 新年ご挨拶

世界救世教 教主 岡田陽一

 新年あけましておめでとうございます。

 期待と希望のもとに幕を開けた二十一世紀も、はや一年が経過いたしました。

 奇しくもその一年は、明主様の厳しくも、深い愛情によって導かれた和解による新体制で迎えた最初の一年でありました。

 その間私は、御教えの実践に日々励まれている皆様に思いをいたすとともに、一つの教団の実現を目指す「共同プロジェクト推進本部」のもとにある各プロジェクトの活動の中に、新体制に込められたご神意を求めつつ、月々の明主様へのご奉告を続けてまいりました。

 私は、何よりも、昨年一年が、和解の精神を深め、高めつつ精進させていただく私どもにとって、明主様の大いなるご守護のもとにある一年であったことを皆様と共に感謝し、共に喜び合いたいと思います。

 そして迎えた新年の年頭にあたり、感謝と喜びをもって、皆様にご報告申し上げたいことがございます。

 それは、明主様の御教えとご事蹟に基づいて、超宗教的な救い、霊科学としての浄霊を実践する道を開くことにいたしたことであります。

 即ち、宗教や信条、民族等の違いによって、何ら制約を受けることなく、明主様とのご縁を求める世界の人々すべてが「おひかり」を拝受することができ、明主様の救いの業なる浄霊を実践できる新しい道であります。

 そして、その具体的なあり方は、それぞれの被包括法人の主体性と責任において開くこととし、その結果を持ち寄りつつ検討を加え、さらに大いなる道を開いてゆくことにいたしたのであります。

 私は、昨年の年頭、「二十一世紀は、浄霊によって心身の病気が癒されてゆく時代、即ち、神の実在と霊界の存在が認識される時代」であり、その高度な「新しい文化の担当者」たることこそ、私ども信徒の使命である旨、御教えに基づき確認させていただきました。

 また、内外に起きる様々な奇蹟、浄化の中から、渡辺管長を本部長とする共同プロジェクト推進本部の優先的なテーマもまた、超宗教的な救いとしての浄霊に絞られてまいりました。

 そうした経緯を経て、教義・祭事プロジェクトを中心にした各プロジェクト、及び理事会の総意を受けて、この度の決定をいたした次第であります。

 私どもは浄霊による奇蹟をもって「高度な文化の時代」を創造せんとされる明主様より、ご経綸の伸展に伴って、いま改めて、その「担当者」としての使命を賜った信徒であるとの自覚に立って、浄霊実践に励んでまいりたいものであります。

 同時に、浄霊にかけられた明主様のみ心をご事蹟や御教えに求め、限りないみ光とみ力をいただき、自らの使命感や活力を高めつつ、超宗教的な救いのみ業に参画させていただくことこそ、救世主として仰ぐ明主様にお応えする道であると思います。

 そして、神の分霊たる魂の輝きを宿した人間としての感謝をもって、明主様のご心境に一歩でも近づかせていただくべく自らの進歩向上に努めるよう、明主様は願っておられるのではないでしょうか。

 今年は、明主様のご生誕百二十周年にあたり、また、箱根美術館開館五十周年、MOA美術館開館二十周年という節目を迎えます。

 新たなる浄霊実践の道が始まるその年に、美術館活動の節目を迎えることを思いますと、そこにも明主様のみ心を感じさせていただけると思います。

 それは、美術文化活動、自然農法・自然食運動においても、浄霊と同様に、和解が目指した超宗教的な救いの道を一致結束して開き、歩むことにあるのではないでしょうか。

 幸い、美術館活動に関しては、和解時において「美術館活動を共にする共通基盤について」と題し、御教えとご事蹟が整理されております。

 この共通基盤のもとに、三代様を理事長として戴くエム・オー・エー美術文化財団の美術館活動も、また、財団と美術文化プロジェクトとの連携による今年の計画も立てられております。

 明主様のみ心を中心に、一つの教団を目指す営みが、この点においても着実に前進を見ていることを嬉しく思っております。

 記念すべき年に相応しく、この一年、明主様の「美による救い」を皆様が日々の生活の中で実感できるよう、そして、一人一人の中に育つ心の美が、世界の天国化につながってゆくような活動をともどもに求めてまいりたいと思います。

 昨今の世界は、米国における同時多発テロに代表されるように様々な問題が表面化し、まさに大転換期の到来を感じざるを得ません。 こうした諸問題を全人類の営みに対する警鐘と受けとめ、私どもの自らの生き方や心のあり方の問題として謙虚に学び、私どもの進むべき道を実践してまいらなければならないと思います。

 それはとりもなおさず、森羅万象一切の活動の根源的な力をもとにお示しいただいている浄霊、美術文化、そして自然農法・自然食の活動を一つのものとして実践することであり、そうした取り組みの中で、今年はさらに一層、超宗教たる「一つの教団」に向かって前進の許される一年でありたいと願っております。

 輝かしい年の初めにあたり、降り注ぐ限りないみ光とみ力のもと、新たに進みゆく明主様のご経綸に皆様と心一つにお仕えさせていただくことをお誓い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成十四年一月一日