濡れ縁にお立ちになった明主様です。縁側の向こうは当然庭になっており、風景が楽しめる作りになっていたはずです。
現在の玉手山支部は、小さな中庭を作りそこに当時の濡れ縁を設置しています。もちろん当時の縁側とは全然違う姿です。現在は、ちょうど中庭をショールームのようにして濡れ縁の板を見せているのです。立て替えのため、濡れ縁の板だけが古く、他の材木が新しいこともわかります。
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